2022年9月5日月曜日

コロイドおよび界面化学討論会で学生が発表します

 第73回コロイドおよび界面化学討論会 (2022)
会期:令和4年9月20日(火)~22日(木)
会場:広島大学東広島キャンパス
討論会主題:異分野融合・学際領域として拡がるコロイド・界面科学

9月20日(火)
1D06 〔11:40-12:00〕
カリン果実由来粉体の繊維質構成とピッカリング乳化性能
(1東京工科大学応用生物学部)
○福島 莉乃 1, 山田 理歩 1, 伊澤 千尋 1, 柴田 雅史 1

9月22日(木)
3A07 〔11:20-11:40〕
分子量の異なる直鎖パラフィンワックスと分岐ワックスの混合物のオイルゲル化能
(1東京工科大学大学院)
○上田 辰成 1, 柴田 雅史 1


オンラインの技術セミナーを開催します

 油脂の界面化学をふまえたオイルゲルの物性制御と製品トラブル対策【LIVE配信】
~化粧品・食品・医薬品への応用のポイントは?~

2022年09月08日(木) 12:30~16:30

オイルを固形化したオイルゲルは、口紅スティック、リップグロス、アイライナー、ファンデーションなど化粧品を中心に食品・医薬品の基剤としても広く活用されている。また各種乳化系における増粘剤・安定剤としても重要な役割を担っている。このようなオイルゲルの物性を制御する技術は、使用感触・製品安定性をはじめ、製品外観、塗布のしやすさ、塗布膜の美しさなど製品性能全般に密接に関わっているといえる。
本セミナーでは、まず前半にオイルゲル化剤の種類とゲル化可能なオイルならびにゲル物性との関連を体系的に解説する。後半は応用編として、化粧品・食品・医薬品における油性ゲルの最新技術について解説をおこなう。特に製品安定性、すなわち起こりがちなトラブルとして、ブルーミング、発汗、ゲル物性の変化について、その発生機構と抑制のための考え方を中心に説明する。

https://www.rdsc.co.jp/seminar/220918


2022年4月8日金曜日

応用生物学部3年生で研究室見学をしたい方

直近では、以下の時間帯に在室の予定です。
希望される時間帯をいくつか、メールにてご連絡下さい。
mshibata@stf.teu.ac.jp

しばらく休止させていただきます。
13日の週より再開いたします。詳細な日程は後日掲載します。

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以下、当初掲載の予定
30日 月 ×
31日 火 3限→中止
6月
1日 水 3限→中止
2日 木 ×
3日 金 ×


 

2022年1月3日月曜日

ポスター賞受賞

 2021年度色材研究発表会(2021年9月16日〜17日にオンラインで実施)で、修士過程2年生山中章弘さんの発表が優秀ポスター賞を受賞しました。

鉄含有メソポーラスシリカ調製におけるシリカ合成条件 および共存イオンが紫外線吸収特性に与える効果
(東京工科大学)○山中章弘,伊澤千尋,柴田雅史

2021年9月15日水曜日

コロイドおよび界面化学討論会と色材研究発表会で学生が発表をおこないます。

今年度もオンライン開催となってしまいました。
6件の発表をおこないます

■2021年度色材研究発表会
2021年9月16日(木)・17日(金)
オンライン開催 http://www.shikizai.org/conference/2021/index.html

9月17日(金)
10:25 ~ 11:20(ポスタープレビュー)
11:30 ~ 12:30(ポスター発表および質疑応答)

P30 鉄含有メソポーラスシリカ調製におけるシリカ合成条件 および共存イオンが紫外線吸収特性に与える効果
(東京工科大学)○山中章弘,伊澤千尋,柴田雅史

P32 メソポーラスシリカ・フラボノイド複合体の調製における界面活性剤の効果と紫外線防御剤としての性能
(東京工科大学)○野々村英介,伊澤千尋,柴田雅史

P33 タカキビから抽出した 3-デオキシアントシニンジン色素のフォトクロミズムに与える各種イオンの影響
(東京工科大学 1,静岡大学 2)○赤塚美希 1,田崎久美子 1,河野芳海 2,柴田雅史 1

P34 分子量の異なる固形パラフィンを混合して形成した油性ゲルのミクロ構成とゲル硬度
(東京工科大学応用生物学部)○柏谷直輝,松尾ひかり,柴田雅史


■第72回コロイドおよび界面化学討論会
2021年9月15日〜17日
オンライン開催 https://confit.atlas.jp/guide/event/colloid2021/top?lang=ja

[P112] 籾殻由来プラントオパールの調製とそのピッカリング乳化への応用
*唐 竹1、伊澤 千尋1、柴田 雅史1 (1. 東京工科大学 (日本))
2021年9月17日(金) 14:00 〜 16:00 微粒子とその分散系の技術と応用 (ポスター)

[P111] 各種繊維除去を行ったカリン果実粉体によるピッカリング乳化
*福島 莉乃1、山田 理歩1、伊澤 千尋1、柴田 雅史1 (1. 東京工科大学 (日本))
2021年9月17日(金) 14:00 〜 16:00 微粒子とその分散系の技術と応用 (ポスター)


2021年4月28日水曜日

日本経済新聞に応用生物学部化粧品コースの取り組みが紹介されました

  2021年4月21日付の「日本経済新聞」にて、応用生物学部化粧品コースの取り組みが紹介されました。記事では、東京工科大学応用生物学部化粧品コースは皮膚や毛髪の科学と化粧品の設計を総合的に学べる全国でも珍しいコースと紹介されています。また、柴田雅史教授の研究室の取り組みや、 横山憲二応用生物学部長のコメントなどが掲載されています。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD071ZB0X00C21A4000000

2021年2月15日月曜日

優秀卒業研究賞を受賞しました

竹島里美さんが、優秀者卒業研究発表会で見事1位に選ばれました。
天然フォトクロミック材料の研究です。
https://twitter.com/bs_tut/status/1361210257444278272

2021年2月6日土曜日

今年はオンラインで最終審査会が行われました

 2月3日に修士課程学生の、2月4日に学部学生の最終審査会が行われました。みな、しっかりと発表も質疑もこなしていました。

2020年10月10日土曜日

オンラインで色材研究発表会が行われます

10月22日、23日、オンラインで色材研究発表会が行われます。
オンラインのオーラルで学生が発表します。 

感触用語によらない保湿剤水溶液の官能評価と溶液物性との相関
(東京工科大学)〇鈴木友里亜
,久光一誠,柴田雅史

2020年9月14日月曜日

コロイド討論会がオンライン開催されています

 経時でのワックスゲル硬度低下現象の機構とワックスの分子量の影響
○松尾ひかり、柴田雅史(東京工科大学応用生物学部)

ポリメトキシフラボノイドのメソポーラスシリカへの吸着制御: 溶媒および表面処理による効果
〇野々村英介、伊澤千尋、柴田雅史

鉄含有メソポーラスシリカの紫外吸光特性-アルミノシリケートの酸処理によるシラノールネスト導入の効果
東京工科大学 応用生物学部〇山中章弘・伊澤千尋・柴田雅史

3件発表しています。

今年は、スライドのPDFをアップロードして、ポスターのように閲覧してもらい、質疑はチャットでおこなうという方式です。