2018年4月23日月曜日

研究室見学を希望する3年生のみなさん

柴田が対応できるのは以下の時間帯です。
卒業研究テーマや研究室での活動について聞きたい人は、
遠慮無くご訪問下さい。場所は片柳研究所棟KW515号室です。

4月24日(火)12:45〜13:30
4月25日(水)12:45〜13:30
4月27日(金)12:45〜13:30
5月7日(月)12:45〜13:30
5月8日(火)12:45〜13:30
5月9日(水)12:45〜13:30
5月10日(木)18:15〜19:15
★ 5月11日(金)1限 研究室公開(創成課題)
5月11日(金)18:15〜19:15

急用で対応できない場合があります。
その際はこのブログに掲載します。

2018年3月1日木曜日

日本化学会 第98春季年会 (2018)で発表をおこないます

日本化学会 第98春季年会 (2018)
2018年3月20日(火)~23日(金)
日本大学理工学部 船橋キャンパス

3月22日 9:40~9:50
植物色素3-デオキシアントシアニジンのフォトクロミック特性に与える溶媒の影響
(東京工科大¹・静岡大²) 田﨑 久美子¹〇三原 麻衣¹・河野 芳海²・柴田 雅史¹

予定されていたもう1件は、大学の学位記授与式の日と重なってしまったので、発表キャンセルすることになりました。残念です。

2018年1月27日土曜日

化粧品技術者会主催のセミナーで講演をします

化粧品技術者会(SCCJ)主催のセミナーで油性ゲルについての話をします。

演題 ④ 油性ゲルの物性制御と化粧品への応用
東京工科大学応用生物学部 教授 柴田 雅史
要旨: 油性ゲルはスティック・ペースト状の油性化粧品の基剤として、また乳化系における増粘・安定剤として広く活用されており、その物性は製品の性能および安定性に深く関与している。本講演ではワックスや糖脂肪酸エステルなど化粧品に用いられる各種ゲル化剤について、そのゲル化機構を体系的に解説し、ゲル硬度・塗布性能・オイル保持性などのゲル物性との関連を明らかにする。また結晶制御技術をもとに開発された、石油系ワックスと同等のスティック化性能をもつ植物ワックス組成物について紹介する。

ーーーーーーー 案内抜粋 ーーーーーーーーーー
第51 回 SCCJ セミナー開催のご案内
ゲルの織りなす化粧品の世界 ― ポリマー、レオロジーの基礎から製品開発まで―

本セミナーは、より良い化粧品を作るために必要な技術情報を提供すべく取り組んで参りました。今回は、「ゲルの織りなす化粧品の世界 ― ポリマー、レオロジーの基礎から製品開発まで―」と題し、化粧品の製剤開発に欠くことのできない「ゲル」をテーマに取り上げげました。ゲルを形成する高分子の基礎から最新の機能性高分子の設計、評価法としてレオロジー、化粧品に汎用される高分子、油性ゲルおよび水性ゲル製剤への応用について、さらに関連業界からセルロースナノファイバーを用いたボールペンインクの設計について、大学および業界内外の6 名の講師の方々からお話しいただきます。
また、本セミナーの特徴である、講師の方々と直接お話しいただくフリーディスカッションの場もご用意いたします。講師の方々と直接議論することで、講演の内容理解がより深まり、また、講演を聴くだけでは得られないタネが見つけられることと思います。皆様には、奮ってご参加いただきますようお願いいたします。

日時:    2 0 1 8 年2 月2 7 日(火) 10 : 00~18 : 00
会場: きゅりあん(品川区立総合区民会館)  8階大ホール
〒140-0011 東京都品川区東大井 5-18-1

10:05-11:05
最近の重合技術が可能にする両親媒性高分子の分子設計と機能
福井大学 学術研究院工学系部門 准教授 杉原 伸治
11:05-11:45
それゆけレオロジー ~ 化粧品製剤開発におけるレオロジーの応用~
クラシエホームプロダクツ㈱ 中川 泰治
12:55-13:45
水溶性増粘剤による化粧品基剤のレオロジーコントロール
㈱資生堂 中村 綾野
13:45-14:45
油性ゲルの物性制御と化粧品への応用
東京工科大学応用生物学部 教授 柴田 雅史
15:00-15:50
化粧品用増粘剤の種類とアクリル酸系増粘剤の製剤安定化機構・
レオロジー特性・乳化性能
日本ルーブリゾール㈱ 櫻井 正利
15:50-16:30
セルロースシングルナノファイバーを用いたボールペンインクの開発
三菱鉛筆㈱ 横浜研究開発センター 中田 有亮
16:40-17:55 フリーディスカッション

2018年1月4日木曜日

高分子学会超分子研究会で油性ゲルの講演をおこないます

油性ゲルの物性発現機構と化粧品などへの応用の話です。

17-2超分子研究会
低分子ゲルの開発と産業応用

高分子化合物によるゲルは、そのユニークな特性から多くの分野で応用されており、機能性ソフトマテリアルとして注目されています。一方で、低分子ゲル化剤が非共有結合的な相互作用を通して自己組織化することによって形成されるゲルは、低分子ゲルとよばれ、超分子化学の発展とともに研究開発が盛んに行われるようになりました。そして、化粧品、廃油処理、医療・医薬など多岐にわたる分野で実用化されています。
今回の超分子研究会では、低分子ゲル化剤の自己組織化によって形成される低分子ゲルに焦点を当て、低分子ゲルの現状や産業応用について、第一線で御活躍の先生方から最新の研究成果を御講演頂きます。

主催     高分子学会超分子研究会
協賛     日本化学会
開催日     2018年01月19日 13:00~16:40
開催場所     早稲田大学 西早稲田キャンパス 62W号館 1階 大会議室

プログラム     <13:00~13:50>
1. 「油性ゲル化剤・増粘剤の化粧品・食品・医薬品への活用」
                             (東京工科大)柴田雅史
<13:50~14:40>
2. 「アミノ酸系低分子ゲル化剤の特徴と産業応用」
                             (味の素)押村英子<15:00~15:50>
3. 「脂質ジペプチド系自己組織化材料の化粧品への応用」
                             (日産化学工業)宮地伸英
<15:50~16:40>
4. 「化粧品素材としての有機変性粘土鉱物」
                             (資生堂)関根知子

2017年10月2日月曜日

国際化粧品技術者会(IFSCC)で口頭発表をおこないます

ソウルで開催される国際化粧品技術者会(IFSCC)で、油剤系用の新規顔料分散剤の発表をします。
このポリマーの配合により、色持続と高いつや、そして色の美しさを両立できるようになります。

IFSCC 2017 Conference
(24th Conference of the Internatonal Federation of Societies of Cosmetic Chemist)
October 23 - 25,2017
Grand InterContinental Hotel Seoul, Korea

A propanediol-amide type silicone polymer (mudd) improves pigment dispersibility thereby enhancing the gloss and long-lastingness of lipsticks

Emiko HAYASHI, Hiromi MANAGI, Takayuki KADO, Yukihiro KEMBO, Masaaki ITO, Hazuki OMINATO, Nozomi HONDA, Masashi SHIBATA

2017年10月1日日曜日

色材協会創立90周年記念会議で発表をします

90th JSCM Anniversary Conference Symposium
色材協会創立90周年記念会議
学士会館 東京都千代田区

Tuesday, 17 October 2017
16:05 1B13  Photochromic Properties of 3-Deoxyanthocyanidin Pigments Extracted and Purified from Sorghum
Grains
(Tokyo University of Technology, Shizuoka University)
○Mai Mihara, Kumiko Tasaki, Yoshiumi Kohno, Masashi Shibata

Wednesday, 18 October 2017
P-16 Preparation of Composites of Citrus Flavonoid and Various Porous
Silica and Their Performances as UV Absorber for Sunscreen
(Tokyo University of Technology)
 ○ Piyarattanawat Wiwanthanee,
Masashi Shibata

2017年9月1日金曜日

コロイドおよび界面化学討論会で発表をします

第68回コロイドおよび界面化学討論会
神戸大学鶴甲第一キャンパス
2017年9月6日〜8日

9/6     9:20-9:40        
長鎖ロウエステルを用いた化粧品用植物由来油性ゲルの物性
(東京工科大学大学院バイオニクス専攻, 日清オイリオグループ(株))
清水 太基, 田辺 貴也, 加地 久典, 柴田 雅史
9/6     10:00-10:20       
ライスワックス由来長鎖アルコールのオイルゲル化性能
(東京工科大応用生物)
遠藤 みどり, 柴田 雅史

2017年2月19日日曜日

日本化学会春季年会で発表します

日本化学会 第97春季年会が、2017年3月16日(木)~19日(日)
慶應義塾大学 日吉キャンパスで開催されます。
http://www.csj.jp/nenkai/97haru/index.html

本研究室では、化粧品の材料に関する4つの研究成果を発表します。
新M2が二人、新M1が登壇します。

1E7-36 口頭A講演
2017年3月16日14:50-15:00
吸湿性を調製した天然色素3-デオキシアントシアニジンカプセルのフォトクロミック特性
○三原麻衣・柴田菜穂・柴田雅史

3-デオキシアントシアニジンは、特殊な構造をしたアントシアニンで、紫外線照射による赤色着色と暗所での消色を繰り返すことができる。ただそのフォトクロミック挙動の発現は色素溶液状態に限る。本研究では穀物からHPLCによりとりだした3-デオキシアントシアニジンの溶液を粉体化することを目指し、多孔質粉体に溶液を保持させた場合のフォトクロミック挙動を調べた。

1PB-191 ポスター
2017年3月16日 12:30-14:00
柑橘類に含まれるフラボノイドのメソポーラスシリカへの吸着とその紫外線吸収剤としての特性
○ピヤラッタナワッタ ウィワンタニ・相馬美里・湖上静香・柴田雅史

シークサーサーに含まれるフラボノイド類はメソポーラスシリカ(MPS)の細孔内に安定に吸着される。本研究では、吸着されたフラボノイド類の量をHPLCで調べ、吸着量と紫外線吸収能の関係を明らかにした。またシークワーサーとMPSの複合体を乳液に配合したときの紫外線防御能を調べた。

3B6-34 口頭A講演
2017年3月18日 14:30-14:40
ワックスとポリグリセリン脂肪酸エステルの混合によるオイルゲル硬度の制御
○遠藤みどり・柴田雅史

ワックス結晶により形成される油性ゲルであるワックスゲル(口紅スティックなどの基剤)は、微細で均一な板状結晶になると高いゲル硬度とオイル保持性を発現する。本研究では、食用添加剤(乳化剤)でもあるポリグリセリン脂肪酸エステルを添加することで、種々のワックスの結晶形状や粒径を制御できるかの検討をおこなった。

3B6-50 口頭A講演
2017年3月18日 17:10-17:20
オレンジラフィー油の物性と化粧品用オイルとしての性能
○清水太基・柴田雅史

天然エステルオイルは種類が少なく、化粧品で使用できるものはホホバ油とオレンジラフィ油だけである。
両者は僅かな分子量差であるが、実際に化粧品に配合すると多様な性能差がみられる。

2017年1月5日木曜日

油性ゲルの技術セミナーを開催します

 <製品性能を向上させる隠れた重要素材>
油性ゲル化剤・増粘剤の作用機構と化粧品・食品・医薬品への活用
-品質トラブル解決や新製品開発へのヒント-

●日時 2017年3月2日(木) 13:00-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階研修室

 http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA170351.php

■講演ポイント
 油性ゲル化剤・増粘剤は化粧品分野において、メイクアップ製品やメイク落としなどの基剤として用いられているだけでなく、乳化系での増粘剤、安定剤としても活用されている。また、食品分野でも、洋菓子、マーガリン、チョコレートなどでの製品で油脂結晶の調整や成長抑制、飽水性・乳化性能の改質のために用いられており、最近では水添油脂の代替技術としても検討が進んでいる。医薬品分野においては軟膏・パッチなど経皮吸収製剤の基剤として用いられており、浸透性の良否にも重要な影響を与えている。
 油性ゲル・増粘剤の選定の基本は、各種オイルを所望の物性になるようにすることであるが、オイルが分離したり、あるいはゲル硬度や粘度が経時によって変化するなど品質安定性をおこさないことも重要である。また、上記分野の製品は肌に直接触れたり食べたりするものであることから、ゲルを崩して「塗布する感触」や「溶け心地」など高度な物性制御も望まれている。
 各分野用に多様なゲル化剤が市販されているが、物性・品質・感触の観点から製品に適した適切なゲル化剤を選択し、場合によっては組み合わせて使用することが必要になる。そのためには各ゲル化剤の「ゲル化の機構」を理解し、そのゲル化剤の得意不得意を踏まえて製品設計をおこなう必要がある。

 本セミナーでは、ワックス類なども含めた多種多様なゲル化剤について、その作用機構に基づいた分類とそれぞれのゲルの物性の特徴、そしてこれらがおこしがちな品質トラブルについて解説をおこなう。実例としては、最も多様なオイルとゲル化剤が活用されている分野のひとつである「化粧品用のゲル」を題材とするが、作用機構や品質トラブルはどの分野に置いても共通であることから、課題解決や新製品開発のための手がかりになると考られる。また、現存のゲル化剤・増粘剤の課題を紹介し、新規なゲル化剤開発のヒントを提供したい。

2016年12月9日金曜日

今年最後の油性ゲルセミナーを開催

化粧品・食品・医薬品の製品性能を大きく左右する油性ゲルの物性制御技術
オイルのゲル化技術と物性制御 ~油性ゲル化剤の特性からトラブル対策まで~
主催:産業科学システムズ
日時 :2016年 12月13日(火)
会場: 産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1-5-1)
★講座の概要★ 油性ゲルは口紅スティック、リップグロス、アイライナー、ファンデー ションなど化粧品を中心に食品・医薬品の基剤として広く活用され、オイルゲルの物性を 制御する技術は、使用感触・製品安定性をはじめ製品外観や塗布後の美しさなど製品性能 に密接に関わっています。本講座では
1 オイルゲル化剤の種類とゲル化可能なオイル、ならびにゲル物性との関連を体系的に 解説します。2 応用編として、化粧品・食品・医薬品における油性ゲルの最新技術につ いて解説します。3 起こりがちなトラブルとして、ブルーミング、発汗、ゲル物性の変 化について、その発生機構と抑制のための考え方を説明します。